61人の内定を取り消し 旧グッドウィル子会社 [雇用]
人材派遣大手ラディアホールディングス(旧グッドウィル・グループ)は11日、製造業派遣の子会社「プレミアライン」の売却に伴い、同社に4月入社予定だった大学生ら61人の内定を取り消したと明らかにした。厚生労働省によると、景気が悪化した昨年秋以降の内定取り消しでは、経営破綻(はたん)企業を除くと、最大規模という。
ラディアは「経営再建のために人員削減を進める中、グループ内の別の企業への転籍も難しかった」と説明。学生側には10日に説明会を開いて理解を求めた。学生がこれから就職活動をして4月に別の会社に入社することは事実上困難なため、補償金支払いなどを検討している。同社は2日、大手メーカーの派遣社員削減による業績悪化で、グループの正社員全体の約4分の1に当たる4500人を解雇すると発表した。
【産経新聞】
ラディアは「経営再建のために人員削減を進める中、グループ内の別の企業への転籍も難しかった」と説明。学生側には10日に説明会を開いて理解を求めた。学生がこれから就職活動をして4月に別の会社に入社することは事実上困難なため、補償金支払いなどを検討している。同社は2日、大手メーカーの派遣社員削減による業績悪化で、グループの正社員全体の約4分の1に当たる4500人を解雇すると発表した。
【産経新聞】
2009-04-14 15:03
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