AIG、幹部に最大6億円の賞与 サマーズNEC委員長「言語道断」 [ニュース]
15日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、政府管理下で経営再建を進める保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が2008年分のボーナスの一部として幹部約400人に計約1億6500万ドル(約161億円)を支払うと報じた。1人当たりの支給額は最大650万ドル(約6億円)。
AIGはこれまで4回にわたって計1700億ドルに達する公的資金による救済措置を受けており、サマーズ米国家経済会議(NEC)委員長は15日、ABCテレビとのインタビューで「言語道断だ」とボーナス支給を強く批判。将来的に法律で規制されるべきだとの考えを示した。
下院金融サービス委員会のフランク委員長もFOXテレビに「法的に回収可能かどうか検討しなければならない」と語った。(ニューヨーク=共同)(01:19)
AIGはこれまで4回にわたって計1700億ドルに達する公的資金による救済措置を受けており、サマーズ米国家経済会議(NEC)委員長は15日、ABCテレビとのインタビューで「言語道断だ」とボーナス支給を強く批判。将来的に法律で規制されるべきだとの考えを示した。
下院金融サービス委員会のフランク委員長もFOXテレビに「法的に回収可能かどうか検討しなければならない」と語った。(ニューヨーク=共同)(01:19)
2009-03-16 13:03
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