■若者の非正規雇用が急増=10代後半は7割に-青少年白書 [雇用]
■若者の非正規雇用が急増=10代後半は7割に-青少年白書
内閣府は21日、2008年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)を発表しました。若者の間で派遣や契約社員、
フリーターなど非正規雇用の割合が増えており、10代後半では、ここ15年間で72%に倍増。内閣府は「中卒や高卒の
若者が正規雇用職員になれず、非正規雇用に流れるケースが増えたのが要因」としています。総務省の就業構造基
本調査によると、雇用者全体に占める非正規雇用者の割合は、15-19歳が1992年の36%から07年には72%に、20
-24歳は17%から43%にそれぞれ増えました。非正規雇用の比率は全年代で増えていますが、25-29歳(12%から
28%)、30-34歳(14%から26%)に比べると、24歳以下の増加幅が大きくなっています。
(産経新聞 2008/11/21)
内閣府は21日、2008年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)を発表しました。若者の間で派遣や契約社員、
フリーターなど非正規雇用の割合が増えており、10代後半では、ここ15年間で72%に倍増。内閣府は「中卒や高卒の
若者が正規雇用職員になれず、非正規雇用に流れるケースが増えたのが要因」としています。総務省の就業構造基
本調査によると、雇用者全体に占める非正規雇用者の割合は、15-19歳が1992年の36%から07年には72%に、20
-24歳は17%から43%にそれぞれ増えました。非正規雇用の比率は全年代で増えていますが、25-29歳(12%から
28%)、30-34歳(14%から26%)に比べると、24歳以下の増加幅が大きくなっています。
(産経新聞 2008/11/21)
2008-11-26 17:50
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